みなさんこんにちわ!
毎日の天候、気温変化に体が追いつかないGTNET仙台店です!
雨が降って気温が一気に下がったかと思えば。。。
本日ハ晴天ナリ(←これ知ってる方、年代一緒ですね(笑))
ね?
気温もグっと上がってますので、
日中に長袖はちょっと暑いかな??でも朝晩冷えます!
自己管理しっかり行いましょう!!
さてさて、久々のハイブリッド車両ですね!
ご紹介しますよ~
ホンダ フィットシャトルハイブリッド GP2
シャシーと機関をフィットと共通化し非常に安価なハイブリッド車両として生まれました!
ホンダIMAエンジンは1300ccながら、モーター補助とアイドリングストップの恩恵もあり、
燃費とパワーの両立が図られた車両ですね!
GTNETでも非常に売れ筋の1台でございます!!
後期型ではエアコンにプラズマクラスターを装備したりと、豪華仕様!
もちろんフィットよりも全長が長いですので、ラゲッジルーム容量も豊富ですね!
さてさて、こちらのお車のトランスミッションはCVTと言われる、
無段変速機構
のお車ですが、
AT、CVT、最近ではDCT等、2ペダルオートマチックとわ言え、
車種、種類によってぜんぜんその中身が違います!!
所詮オートマチックトランスミッションでしょ?
と思われてるそこのア・ナ・タ!!
取り返しのつかないことになる前に、ちょっと目を通しておいてくださいね!
①トルクコンバーター式オートマチックトランスミッション
よくカタログの最後の方に、諸元表があると思いますが、そこに記載されております!
最近の車種で言うと86/BRZのAT車、ランエボGT-A、インプレッサAライン、フェアレディZ、
レクサスRCFやBMWも8AT車両がありますね!
想像しやすいように、
扇風機ありますよね?風がお互いに当たるように向い合せにしてみましょう!異様な光景になると思います!
どちらでも構いません、一つだけスイッチオンすると、もう片一方が風の影響でゆっくり回りだしますよね?
これがトルクコンバーターの原理です!
風の代わりにオイルを使っています、このオイルがATFと呼ばれるオートマチックトランスミッションフルードです!
これが劣化すると、、、想像できますよね?
先ほどの例えだと、風が弱くなると。。。回りません。。。
そう、最悪はエンジンは回るがまったく走らない現象になります!
技術も日々進歩しておりますので、昔は3ATや4ATが現在では倍の6ATや8ATの多段式が多いですね!
多段にするメリットは燃費向上ですね!
②CVT無段変速器
①のATは段が付いておりますが、こちらは言葉のように
Continuously Variable Transmissionの頭文字を取りCVTですね!
原理はスクーターと一緒です(笑)
自転車のよくママチャリについてる3段階の切り替え(早い、普通、遅い)を自動で行ってくれると考えれば
わかりやすいでしょうか?
ですので加速はスムーズですし、エンジンのおいしいとこで常に回転をキープしてくれる優れもの!
プリウスやフィットのようなハイブリッド系、軽自動車やミニバンにも採用されておりますね!
上記で説明したようにエンジンのおいしい部分で回転をキープしますので、燃費も良いです!
もちろんCR-Zのように段を付けたスポーツモードもありますよ♪
最近ではトヨタVitzがCVT車両で全日本ラリーでクラス優勝したことでも話題になりましたね!
③DCT(デュアルクラッチトランスミッション)
所謂セミオートマチックですね!
ミッション自体はマニュアルのミッションと一緒!自動でクラッチ操作をしてくれます!
ですので変速ショックもそれなりにありますし、止まってる状態からのスタートではマニュアル車の
半クラ状態のようなスタートになりますね!
メリットは変速速度と燃費向上でございますね!
現在でも一部のスポーツカーや高級車のみの採用!ランエボX、35GTR、BMW Mシリーズetc・・・
メカニズムとしては現在のギアで走ってる時に次のギアが待ってる状態ですね!
1速で加速すると、コンピューターが判断し、2速目を自動的に準備してます!
レースの世界ではF1のフェラーリが1990年に活用し、パドルシフトで有名になりましたね!
現在ではスーパーGT等も全部コレです!
もちろんクラッチはありませんよ~!故に左足ブレーキも今は当たり前の技術なんですねえ。。。
エボXのSSTもまったく同じです!
よく壊れやすいと言われますが、それは使い方を知らないだけなのと、オイル交換を行っていないからです!
このミッションの使い方ですが、ちょっとブログでは。。。。(笑)
出し惜しみではありませんが、ぜひ店舗に足を運んでスタッフに聞いてください!
さてさて、大まかに3つ!
ATと言えど、こんなに違うってご存知だった人も、なかった人も、
ちょっとはわかってもらえたでしょうか??
さ、これを踏まえて!
今回の車両はCVT車両でございます!
距離も年式の割にはそんなに走っておらず、比較的細かいスパンでCVTフルード交換されているお客様ですので、
作業も比較的簡単に済みますね!
まずはお車をリフトで上げて、アンダーカバーの取り外しですね!
最近のお車は空気抵抗も大事な燃費向上要素になってますので、作りもめんどくさくなっております!
アンダーカバーは基本的にクリップで止まっております!
取り外すと、エンジンオイルのドレンボルトとCVTのドレンボルトが見えます!
廃油受けを準備し、ドレンボルトを緩めます!
うん、黒いですね!
しっかり汚れてる証拠です!
全部抜き取ったらドレンボルトを締め、新しいオイルの準備です!
GTNETの推奨は、メーカー純正オイルです!
ホンダの場合はホンダ純正、トヨタの場合はトヨタ純正のような感じです!
さ、新しいオイルを入れていきます!
もちろん使うのは。。。
トルコン太郎!
でございますねえ。。
油量の調整も自動で行ってくれる優れものです!
CVTの場合、トルクコンバーターを持ってませんので、上からそのまま投入です!
新しいオイルはキレイに透き通っているのがよくわかりますね!
ホンダ車の場合、CVTオイルパンにもオイルレベルゲージが付いておりますので、適量の確認もしやすいですね♪
オイルを入れ終えたら、P→R→N→D→2と、全てのギアにおよそ2秒ほど入れて、
オイルを馴染ませて完了です!
AT車全般ですが3~4万キロでオイル交換が理想です!
自分のお車もそろそろ交換時期だなあ。。。って思う方!
ぜひGTNETにご相談ください!!
またGTNETでは厳選されたスポーツカー&ハイブリッドカーをご用意し、お車選びのお客様を全力でサポート致します!
仙台店は在庫40台以上あります!
探してる車両や、他店のお車探しでも問題ございません!
弊社に在庫の無い場合でも全国各店舗から陸送可能です!
新規入庫車もございますので是非こちらをご覧下さいGTNET仙台 店舗サイト
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スタッフ一同お待ちしております。
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