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スタッフブログ

GTNET仙台 トヨタ アルファード ATF交換

みなさんこんいちわ!!

GTNET仙台です!!

今週はお天気もよく、朝晩はすこぶる寒くなってきましたねえ。。。

ご自宅でも暖房器具を入れてる方、多いと思います!

お車のスタッドレスタイヤは大丈夫ですか??

GTNETでは国内外のタイヤの注文が可能です!

今年も既に何件ものお問合せ、ご購入を頂いております!

雪が降ってからでは

!危険!

ですので、早めの交換をオススメしております!

 

GTNETではコロナ対策を万全にして、接客させて頂いております!

商談ルームの定期的な換気

スタッフマスク着用

商談前後のテーブルなどの除菌

を徹底して行っております!

店舗入り口にも、お客様用消毒ハンドジェルをスタンバイさせております!

尚、商談、整備ともに基本は

前日までのご予約

をお願いしております!

これは、密を避けるための予防になりますので、お客様のご理解、ご協力をお願い致します!

 

さて本日は、お問合せの多い

ATF交換

の内容となります!

何度となくブログでご紹介させて頂いておりますが、

かなりのお問合せ頂いております!

その中でも多い内容は、

走行距離10万キロ以上
今まで一度も交換してない

これが一番多いです!

GTNETではお電話、ホームページからのお問合せが可能です!

基本的にトランスミッションと呼ばれるギアボックスですが、

大きく分けると、

マニュアルトランスミッション(MT)
オートマチックトランスミッション(AT)
無段変速トランスミッション(CVT)
ダイレクトクラッチトランスミッション(DCTやSSTと呼ばれるもの)

この4つが主に現在の自動車で採用されております。

 

マニュアルトランスミッションですが、昔からのオーソドックスなタイプです。

クラッチを切り、ギアを入れ、クラッチを繋ぐ

ゆえにクラッチディスクと言われる円盤状のプレートが擦り合わさってギアが繋がるシステムですね♪

エンジンとトランスミッションのギアが直結するためエンジンパワーをダイレクトにスピードに変えれます!

 

オートマチックトランスミッションですが、これも昔からある変速タイプですね!

クラッチを必要とせず、自動でギアを繋いでくれる、2ペダル方式の画期的なアイテムです。

現在では多段式のものが多く、6速、7速・・・車両によっては8速AT車もございます!

クラッチではなく、トルクコンバーターという見た目は鍋のようなシステムで、

アクセル開度によって徐々にギアを繋いでくれます。

最終的にはロックアップと呼ばれる完全に繋がった状態となりますね♪

MTと違うのは

『徐々に』

という点です。

例えれば、扇風機と扇風機を向い合せにし、片側の扇風機を廻します。その風でもう一方の扇風機が徐々に廻りだします。

原理はこれです!

長所は一つのギア(Dレンジ)で走行可能、短所ダイレクト感がありません。

また大パワーにも耐えれる構造ですが、熱に弱い短所もあります。

 

次は無段変速トランスミッション、所謂CVTと呼ばれる変速機ですね。

最近のお車では非常に多いトランスミッションですね♪

金属ベルトとプーリーで速度に応じてギア比を無限に変化させてくれます!

原付スクーターと同じシステムですね!

ゆえに、普段エンジンが低回転域でもキビキビ走ってくれる、もちろん燃費もGOOD!

軽自動車や小型車、一部の大型車やミニバンもこのCVTですね♪

 

最後はダイレクトクラッチトランスミッションですね!

DCTやランサーエボXのSST、GT-Rのデュアルクラッチトランスミッションが代表的な商品ですね!

もともとはポルシェがレース用に開発したシステムです!

クラッチ操作を必要とせず、且つMT並みのダイレクト感、素早いシフトワーク!

市販車ではフェラーリが先駆けで使用し、その後他メーカーも追従、

BMWのSMGⅡやフェラーリのF1クラッチ、トヨタMR-Sで採用されたシーケンシャルMTなどが

市販車としては初と思います!

その後、フォルクスワーゲングループがスムーズに使えるように開発したDCTを世に広め、

昨今では一部のスーパーカーに使用されるアイテム!

もちろんスーパーGTの車両やF1等も基本メカニズムは同じですよね!

シフトダウン時にはブリッピングも行ってくれますが、これは次のギアとの嚙みあわせをスムーズに行うためのものです。

構造的にはMT車とほぼ同等です、もちろんクラッチを持っております!

Dレンジで走ることも可能ですが、ATやCVTと同じ扱いでは壊れます!

詳細はぜひ最寄りのGTNETで直接伺ってくださいね~♪

 

さ、前置きは長くなりましたが、

トランスミッションだけでも4種類があります。

今日は一番オーソドックスはATのオイルATF(オートマチックフルード)交換のお話しです。

冒頭にも記載しましたが、ATFは距離、年数で汚れます。

坂道発進時にアクセルを結構踏まないと進まない等、所謂滑ってる状態は、

ATFの油膜切れ

が主な要因です。

某自動車メーカーでは

「〇年無交換」

「△km無交換」

とありますが、

定期的に交換することをオススメします!

さて、今回のお車、

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トヨタアルファードでございます!

10系、V6、3Lエンジンに4AT車両!

走行距離10万キロオーバーの1台です!

以前にATF交換されてたとのことですが、いざ開けてみると。。

単純に交換しただけ、のようです。。。

まずはATFオイルパンを外しATFを抜きます!

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本来赤い色のATFですが、どす黒くなってますね。。。

オイルパンにはマグネットも付いてますが、鉄粉が付着しかなり汚れております。

これらをしっかり洗浄します!

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次にストレーナーを外します!

全部抜いたつもりが、ストレーナーに残ってる分がありますので慎重に外します!

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ストレーナーは再利用できないのと、内部まで洗浄できませんので新品に交換、

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オイルパンの繋ぎ目のガスケットも新品に交換です!

あとは組み込んでいきます!

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最後のオイルパンの締め付けは規定トルクでしっかり留めます!

ゴムパッキンですので、緩くてもダメ、締め付けすぎもダメです!

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あとはトルコン太郎で圧送しますが、

内部はそこまで汚れておりませんので、ATFもそこまで汚くなりませんね♪

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全量交換も良いのですが、無交換、過走行車両、のお客様には小量交換をオススメしております。

ATで一度も交換されたことのない過走行のお車の場合、トルクコンバーターからの鉄粉がうまくオイルとなじみ、

嚙みあってる可能性が高いです。

この鉄粉まで除去すると今まで嚙みあってたものが、スカスカになり余計に滑る原因になります。

もちろん一気に交換したほうがお金も手間も掛りませんが、

長くお車を乗られると考えたら、それなりに順序を踏まえた交換方法をしたほうがBESTです!

 

GTNETでは車種問わず整備、チューニング、ドレスアップ可能です!

他店でご購入のお客様もまずは一度ご相談ください!

 

 

またGTNETでは厳選されたスポーツカー&ハイブリッドカーをご用意し、

お車選びのお客様を全力でサポート致します!

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弊社に在庫の無い場合でも全国各店舗から陸送可能です!

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